2024年9月1日(日)の試合結果。
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C 5-1 S
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
S 0 0 0 0 0 0 0 0 1 :1
C 0 0 2 0 0 3 0 0 X :5
(勝)玉村 4勝4敗
(S)栗林 4敗36S
(負)高梨 2敗
バッテリー
S 高梨、ロドリゲス、田口、大西 - 中村
C 玉村、栗林 - 坂倉
カープスタメン
1 中 秋山
2 右 野間
3 三 小園
4 左 末包
5 捕 坂倉
6 一 堂林
7 遊 矢野
8 二 菊池
9 投 玉村
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3回裏、玉村センター前ヒット、秋山四球、野間ファーストゴロ、小園センター前ヒットでカープが2点先制。
6回裏、小園セカンドエラーで出塁、坂倉レフトへの2ベース、矢野センター後ろへのランニングホームランでカープが3点を追加。
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今日のカープ先発は玉村、ヤクルト先発は高梨。
玉村は1回表、2アウトからサンタナにレフトオーバーの2ベースを打たれるが、村上を三振に打ち取って無失点の立ち上がり。そして2回からは好投を続けました。
カープは3回裏1アウトから、玉村センター前ヒット、秋山四球、野間のファーストゴロで2アウト2、3塁として、小園のセンター前ヒットで2点を先制!
その後も試合は動くかと思いましたが、玉村、高梨とも好投して、2-0のまま点数は動きませんでした。
6回裏、ヤクルトのピッチャーが高梨からロドリゲスに代わり、小園のセカンドゴロを北村がファンブルして出塁すると、1アウトから坂倉はレフト左に2ベース。2アウト2、3塁となって、打席には矢野。
矢野の打球は前進守備のセンターの後ろを襲う打球。センター増田は打球を追って打球をグラブに当てながらも捕球はできず、ボールはフェンスの方に転々と・・。矢野は3塁も蹴ってホームに突入、まだボールは返ってきていませんでしたが、ヘッドスライディングでホームイン!何とランニングホームランでカープが3点を追加。これで5-0となり、完全に試合はカープの流れになりました。
あとは好投を続けていた玉村の完封なるか、という9回表、長岡、増田と連打の後、サンタナに四球を出し、ノーアウト満塁のピンチに。ここでセーブシチュエーションになったこともあり、新井監督は栗林にリリーフ。栗林は、村上三振、オスナにはレフト前ヒットを打たれて1失点したものの、中村三振、代打川端ファーストゴロと抑えて勝利!
今日は小園が先制打に、8回表には守備でもサードへの難しい打球を好プレーでさばいてダブルプレーにするなど、素晴らしい活躍でした。そして、矢野の2試合連続ホームランとなるランニングホームランは一気にチームを盛り上げました。これは優勝するチームでしょう。
そして玉村は、横浜戦でも完封目前で9回に牧にホームランを打たれて失点しましたが、今日も8回まで無失点に抑えながら完封目前で達成できず。とても惜しかったですが、完封寸前まで来ているので、次こそは達成してほしいです。