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2024/7/7 中日VS広島 松葉VS玉村 「3連敗。3試合で11安打2得点・・」

2024年7月7日(日)の試合結果。


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D 2-1 C


  1 2 3 4 5 6 7 8 9  :計
C 0 0 0 0 1 0 0 0 0  :1
D 1 0 0 0 0 0 0 0 1X  :2
 

(勝)マルティネス 1勝2敗26S

(負)栗林 3敗22S


バッテリー
C 玉村、森浦、島内、栗林 - 石原
D 松葉、清水、松山、マルティネス - 木下、加藤匠


カープスタメン
1 中 秋山
2 左 中村奨成
3 右 二俣
4 三 小園
5 捕 石原
6 一 堂林
7 遊 矢野
8 二 菊池
9 投 玉村

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1回裏、岡林ヒット、福永四球、カリステヒットで中日が1点を先制。


5回表、小園のライトへの2ベース、石原送りバント堂林レフトへの犠牲フライでカープが1点を返し同点。


9回裏、田中四球、ワイルドピッチ、細川四球、カリステ敬遠、代打板山ヒットで中日が1点を取ってサヨナラ。


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カープ先発は玉村。1回裏、2アウトからタイムリーヒットを打たれ、またまとめて点を取られるかと嫌な予感がしましたが、この回を1失点で終えると、2回以降6回までしっかり抑えました。


中日先発は松葉カープ打線は4回までパーフェクトに抑えられたが、5回表に先頭小園がようやく2ベースで出ると、石原送りバント堂林レフト犠牲フライで1点を取って同点に。

 

しかし、最近バントが多いのが気になります。点が取れないからだとは思いますが、初回から送りバントも平気でするし、調子が悪いバッターに回る場面でもバント、ちょっとどうかと思う場面が増えています。この場面もまずは同点というのは分かるし、結果同点に追いつきましたが、最近の堂林は平気で三振するし、石原に打たせてほしかった・・。


今日は投手戦というよりは、お互い貧打戦というように見えました。7回からそれぞれ継投に入りましたが、やっぱりお互い点が入らず。


9回表は中日守護神マルティネスに完璧に抑えられると、9回裏はカープの守護神栗林がマウンドへ。ストライクが入らず先頭田中にいきなり四球。福永のサードゴロの間にランナー2塁となり、ワイルドピッチでランナー3塁に。細川には粘られて四球とするとカリステ敬遠で満塁策。石川の代打板山に1、2塁間を破るライト前ヒットを打たれてサヨナラ負け。


今日は栗林のコントロールがなかなか定まらない感じでした。1点取られたら終わり、カリステとの勝負を避けて守りやすい満塁策を取ると言うのは分かるのですが、押し出しのリスクと闘いながら投げるのはしんどそうに見えました。板山に2ボールノーストライクとカウントを悪くしてからストライクと取りに行ってファールの後ヒットを打たれました。


栗林にもこういうことはあるし、ここまで投手陣のおかげで来たわけですから、やはり今日も点を取れない野手の責任かと思います。今日は昨日まで一人打っていた秋山は沈黙し、代わりに小園が2安打しました。しかしあとは菊地の内野安打のみ、合計3安打では勝てません。2番に中村奨成、3番に二俣という打線を組みましたが機能せず。


この3連戦、4安打0得点、4安打1得点、3安打1得点で3連敗。投手陣のおかげで全て接戦になっていますが、あまりにも打てないし期待感もないので、見ていて面白くありません。5位中日に3連敗して面白いはずもありませんが・・。


これでもまだ首位ですが、さすがに2位巨人とゲーム差がなくなりました。3位阪神、4位横浜とも1ゲーム差。長いペナントレース、今は耐える時でしょうか。投手陣もさすがにちょっと調子が落ちてきている選手も出てきている中、今の打線はスタメン、控えも含めて期待感のある選手が少なすぎます。レイノルズがいなくなった訳だから、代わりの外国人獲得にも動いてもらいたいものですが・・。

セリーグ順位表2024.07.07