2024年6月21日（金）の試合結果。
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D 1-0 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ：0
D 0 0 1 0 0 0 0 0 X ：1
(勝)髙橋宏 4勝
(S)マルティネス 2敗21S
(負)床田 7勝4敗
バッテリー
C 床田、黒原 - 坂倉、石原
D 髙橋宏、松山、マルティネス - 宇佐見、加藤匠
カープスタメン
1 中 秋山
2 遊 矢野
3 右 野間
4 三 小園
5 左 末包
6 捕 坂倉
7 二 菊池
8 一 堂林
9 投 床田
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3回裏、カリステのソロホームランで中日が1点を先制。
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佐藤啓介が二軍に落ち、代わりに上本が出場選手登録されました。
今日はカープ先発床田と中日先発高橋宏斗による投手戦。
床田は3回裏、先頭のカリステにソロホームランを打たれて先制を許しました。今日もピッチング内容は良かったとは思いますが、意図通りではない甘い球も時折投げていた感じで、1回から4回まで毎回ヒットを打たれました。それでもホームランの1失点のみに抑え、5回から7回まではノーヒットに抑えました。
カープ打線は、2回から4回まではヒットや相手のエラーなどでランナーを出しましたが、高橋宏斗のストレートとフォークの前に打ち取られてランナーを返すことは出来ず。
ようやく7回表、野間のセンター前ヒット、小園のレフト前ヒットでノーアウト1、2塁のチャンス。ここで新井監督は、末包に代打上本を送りました。上本は送りバントを決め、さらに坂倉に代打松山を送る勝負采配。しかし松山はショートゴロで、3塁ランナー野間がホームタッチアウト。さらに菊池も空振り三振でこの回得点できず。
新井監督はこの回末包と坂倉に代打を出すという勝負に出ました。中日にはマルティネスという絶対的守護神がいるので、この回何としても1点、あわよくば2点を取りに行くというのは当然の作戦だと思います。
末包と坂倉に代打というのはちょっと驚きましたが、二人とも高橋宏に合っていない感じだったし、末包の打席は送りバントでランナーを進めたい場面でした。坂倉に代打というのが一番驚きましたが、ここ最近の調子と今日のバッティングを見ていて、今日勝ちに行くのであれば代打松山は最善の策だったと思います。去年までの坂倉なら、代打を送られることはまずなかったでしょうから、奮起してほしいものです。
この7回の勝負に得点できず、今日は敗戦となってしまいました。今日は野間が2安打、小園が3安打と、この二人は高橋宏に合っているように見えましたが、それ以外のバッターは秋山が8回松山から打ったヒット1本のみと、完全に抑え込まれました。
カープはセリーグで唯一負け越しているのが5位タイの中日戦で、2勝5敗1分け。なぜか相性が悪いですが、明日は勝ちましょう。
