2024年5月31日（金）の試合結果。
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H 2-1 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
C 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ：1
H 1 0 0 0 0 0 0 1 X ：2
(勝)松本裕 1勝
(S)オスナ 2敗13S
(負)島内 3勝2敗
バッテリー
C 大瀬良、島内 - 會澤、坂倉
H モイネロ、松本裕、オスナ - 甲斐、海野
カープスタメン
1 中 秋山
2 遊 矢野
3 二 菊池
4 三 小園
5 右 末包
6 一 坂倉
7 左 宇草
8 捕 會澤
9 指 羽月
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1回表、菊池のレフトスタンドへのソロホームランでカープが1点を先制！
1回裏、セカンドゴロをファースト坂倉のエラーでランナーを出すと、今宮の右中間への2ベースでソフトバンクが1点を返す。
8回裏、山川、近藤のヒットと栗原のレフトへの犠牲フライでソフトバンクが1点を勝ち越し。
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パリーグの首位を走るソフトバンクとの対戦。カープはDHにまさかの羽月を入れてきました。
カープは1回表、いきなり菊池のホームランで先制！
しかし1回裏、今宮の2ベースであっという間に同点。
カープ打線は、2回には末包、坂倉、宇草と3者連続三振を奪われると、以降モイネロのピッチングに抑え込まれました。3回には羽月が四球で出るが、盗塁失敗で得点できず。6回には先頭羽月がセンター前ヒットで出てキャッチャー甲斐から盗塁に成功。秋山のファーストゴロで1アウト3塁とするが、矢野、菊池と倒れて得点できず。とても以外なDHでの起用となった羽月だけが塁に出て、名采配を思わせる展開でした。
対するカープ先発の大瀬良も、2回以降力投し、強力ソフトバンク打線をしっかり抑えました。6回まで1-1の均衡状態が続く中、7回裏に先頭甲斐を四球で出すと、代走周東。送りバントと三盗で1アウト3塁のピンチを迎えましたが、柳町三振、今宮センターフライと失点は許しませんでした。この場面は大瀬良、會澤がガッツポーズ！
8回表、モイネロから松本裕に継投されると、會澤のショートへの内野安打、代走大盛が出て、羽月送りバントで1アウト2塁と勝ち越しのチャンスをつくりました。さらに代打松山敬遠、菊池四球などで2アウト満塁とするが、小園はセンターフライで勝ち越すことはできず。
8回裏は大瀬良に代わって島内が登板。1アウトから山川、近藤ヒットで1、3塁とされ、栗原のレフトへの犠牲フライでついに勝ち越しを許してしまう。9回表はオスナに抑えられて敗北。
今日は大瀬良とモイネロの投手戦、そして終盤あと一歩で勝ち越しという場面もつくって1点を争ういい試合だったと思います。特に去年結構不甲斐ないピッチングが多かった大瀬良が今年は素晴らしいピッチングをしていて、7回のピンチに今宮をフライに打ち取った後のガッツポーズなど、ファンも熱くさせてくれるピッチングがとてもうれしいです。
今日は矢野や末包などはモイネロに全く合っていないような空振りをさせられていて、全然打てそうに見えませんでした。末包、坂倉はノーヒットの3三振。そんな中DHの羽月は1安打2出塁1犠打1盗塁と頑張っていました。
そして3回裏、ソフトバンク柳田がセカンドゴロで1塁に向かう途中で足を痛めて途中交代となってしまいました。明日病院に行かないと分からないようですが、軽傷であってほしいです・・。
今日もここ最近完璧に抑えていた島内が失点してしまい、昨日からリリーフ陣が失点しています。ここまで頑張って来たリリーフ陣に疲れが出て来たか・・。明日は先発の玉村が強力ソフトバンク打線をどこまで抑えられるか。そして投手が打たれたら、今度は打者が頑張る番です。連敗を避けられるか。
