2024年5月15日(水)の試合結果。
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S 2-0 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
C 0 0 0 0 0 0 0 0 0 :0
S 0 1 0 0 0 0 0 1 X :2
(勝)松本健 1勝
(負)森下 3勝1敗
バッテリー
C 森下、塹江、矢崎 - 會澤
S 松本健 - 中村
カープスタメン
1 中 秋山
2 左 宇草
3 二 菊池
4 三 小園
5 右 末包
6 一 林
7 遊 矢野
8 捕 會澤
9 投 森下
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2回裏、サンタナ2ベース、青木ヒット、武岡ヒットでヤクルトが1点を先制。
8回裏、村上のソロホームランでヤクルトが1点を追加。
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カープ先発森下は、今日はチェンジアップが落ちなかったり、カーブが高めに行ったり、特に序盤はもう一つという感じでした。毎回のようにヒットを打たれランナーを出し、それでも1失点のみで6回を投げ切ったのはさすがと言っていいかもしれません。
ヤクルト先発の松本健吾はプロ初登板。1回表には1アウトから宇草のセンター前ヒット、2回表には1アウトから林のフェンス直撃のあと数十センチでホームランという2ベース、3回表にも1アウトから秋山のセンター前ヒットと、捕まえられそうだな・・と思って観ていたら、4回から9回までパーフェクトに抑えられての情けない完封負け。
カープは初物に弱いと言われますが、初登板のピッチャーに完全に抑えられ、これで今季8度目の完封負けはちょっと情けない。打線は上向いて来ていたような気がしていたのですが、またか・・という感じ。
8回には矢崎が村上にホームランを打たれ、24歳3か月での200号は清原さんを抜いて史上最年少の記録となりました。これについては素直にすごいというか、おめでとうございます!という感じですが、今日のカープは完全にヤクルトの引き立て役というか、面白くない試合でした。松本健吾のピッチングも良かったし、中村悠平のリードも見事だったのも事実ですが・・。
唯一良かったのは、林が今季初ヒット、しかもあとちょっとでホームラン・・。坊っちゃんスタジアムじゃなくて神宮球場だったらホームランだったでしょうし、ホームランだったら完封も免れていたのに・・。しかしこの当たりを見ると、やはり私はこの男に期待をしてしまう。しっかりスタンドに叩き込んだ村上のホームランを見習って、次の試合ではホームランをかっ飛ばしてもらいたいです。