2024年4月11日(木)の試合結果。
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T 0-1 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
C 0 0 0 0 0 0 0 0 1 :1
T 0 0 0 0 0 0 0 0 0 :0
(勝)島内 2勝1敗
(S)栗林 3S
(負)ゲラ 1敗1S
バッテリー
C 大瀬良、島内、栗林 - 會澤
T 西勇、ゲラ - 梅野
カープスタメン
1 中 野間
2 二 菊池
3 三 小園
4 一 堂林
5 左 秋山
6 右 田村
7 遊 矢野
8 捕 會澤
9 投 大瀬良
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9回表、小園がライト前ヒットで出塁すると、堂林送りバント、代打松山三振の後、田村のセンターオーバーの3ベースでカープが1点を先制。
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大瀬良と西勇輝、両先発による投手戦となりました。
カープは3回には2アウトから大瀬良と野間の連打でチャンスをつくるが菊池が凡退。4回には先頭小園のショート後ろへのフライが2ベースになるが、堂林、秋山、田村と倒れて得点できず。
阪神は1回先頭近本がレフトへの2ベースを打つが、中野、ノイジー、大山と倒れて得点できず。大山の当たりはレフトオーバーかといういい当たりだったが、秋山が背走してナイスキャッチ。3回には木浪と近本のヒットで1、2塁のチャンスをつくるが、中野、ノイジーと倒れて得点できず。
大瀬良は7回を投げて90球、被安打4の無失点。球の強さも変化球のキレも感じるナイスピッチングでした。勝ち投手にしてあげたかったが、0-0のまま代打を送られて勝ちはつきませんでした。次回登板のときには勝ってほしいし、次回も期待できる内容だったと思います。対する西勇も8回120球を投げて無失点と、こちらもいいピッチングでした。
8回にリリーフしたカープ島内は、変化球が多かったですが、三者凡退に抑える完璧なピッチング。
そして9回、阪神ゲラから、1点をもぎ取りました。先頭小園はよくヒットを打って出塁したし、打率.353と当たっている堂林の送りバントで得点圏に走者を送って代打の切り札松山を送り、何とか1点をもぎ取ろうとする采配。松山は粘った末に三振に倒れた後、田村の鋭い一撃がセンターの頭を越えたときは、大興奮でした。
9回裏は守護神栗林が危なげなく抑えて勝利!
7回には、センターの守備についた久保が佐藤輝明の大飛球をフェンスに激突しながらナイスキャッチしてチームを救いました。このプレーは、プロ野球ニュースのプレイオブザデイにも選ばれました。若い二人の大活躍に、将来が楽しみで仕方ありません。
さあ2連勝。さらに連勝を伸ばしましょう。