日本シリーズ第七戦、オリックスは初回いきなり太田の先頭打者ホームランで先制。
5回表のオリックスの攻撃は、ノーアウト1塁から二人連続で3塁側に転がしたバントが内野安打になるまさかのノーアウト満塁。二者連続内野安打となったが、村上とサイスニードの守備が良くなかったように見えました・・。
ここでヤクルト先発のサイスニードが宗をファーストゴロホームダブルプレーに抑えて無失点で切り抜けるかに見えたが、中川四球、吉田死球でまさかの押し出しをすると、杉本の左中間へのフライを塩見がまさかのエラーで0-5と一挙5点差に。ヤクルトが、らしくない守備のミスでリードを許す。
オリックス先発の宮城の内容も良く、リリーフ陣も強いのでオリックスの優勝が見えてきた・・と思っていたが8回、1アウト1、2塁から村上のタイムリーとオスナの3ランホームランで一挙に4-5と1点差に迫り、分からなくなった。今日もいい試合。
それでもオリックスが1点差を守り切って4-5で勝利し、4勝2敗1分けで去年のリベンジ達成、26年ぶりの日本一に輝きました。去年も今年もいい試合が多く、どちらが勝つか分からない、楽しい日本シリーズでした。オリックスは日本一おめでとうございます。ヤクルトも途中まで4タテするんじゃないかと思うくらい強かった。両チームとも楽しませてくれてありがとうございました。
来年こそはカープの日本一が見たい、と思いましたが、カープは1984年以来日本一になっていないので、来年勝つと39年ぶりの日本一ということになるかと思います。セリーグ3連覇したとき、日本一になれなかったからなあ・・。
みやざきフェニックスリーグでは、カープが11勝3敗2分けとして優勝を決めたみたいですね。何試合か観て、勝ち負けよりも若手にいろいろな経験を積ませることの方が重要に見えましたが、有望な選手がいなければ優勝も出来ない訳で、来年以降一軍で活躍する選手が多く出てほしいと思いました。
西川龍馬も調整で出てましたけど・・。田村とか末包は期待出来そうな感じがしました。あともちろん林も。投手陣は数試合しか観ていないのであまり良く分かりませんでした。アドゥワとかまた一軍でバリバリ投げてほしいですが。まあ、またキャンプなど春までにいろいろ動きがあるでしょう。