2022/9/17　横浜VS広島　阪口VS玉村　「いい攻撃をみせてくれました」

2022年9月17日（日）の試合結果。

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DB 3-10 C

　1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
C 　0 0 3 0 0 3 0 4 0 ：10
DB　2 0 0 0 1 0 0 0 0 ：3

(勝)中﨑

(敗)入江

C　玉村、中﨑、森浦、ケムナ、ターリー、松本 - 磯村
DB　阪口、京山、中川、入江、田中健、平田 - 嶺井

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今日は、8番キャッチャー磯村だけ前日と違うスタメンになりました。

1　右　野間
2　二　羽月
3　中　西川
4　一　マクブルーム
5　左　松山
6　三　坂倉
7　遊　小園
8　捕　磯村
9　投　玉村

1回裏、カープ先発の玉村は、いきなり桑原、大田と連続四球の後、佐野のセカンドゴロで1アウト1、3塁となると、牧の2ベースで1点先制され、続く宮崎の当たりはライト前へのフライで野間がスライディングキャッチを試みるが、捕球できず2点目。

これは野間が取って欲しかった打球だったが、記録はヒットとなり、宮崎は1000本安打達成となりました！おめでとうございます！正直宮崎ってもう1500本くらい打っていると思っていたくらい素晴らしいバッターなので、まだまだ通過点でしょう。

そして初回いきなり何点取られるんだと不安になったが、ソト、大和を抑えてこの回2失点で踏みとどまる。玉村は2回からは立ち直り、いいピッチングを続ける。

3回表、それまで阪口に抑えられていたカープ打線は、1アウトから野間のライト前ヒットの後、羽月のフルカウントからランナーが走って羽月の打球は左中間への2ベースとなり1点を返す。西川が倒れた後、2アウト2塁からマクブルームがレフトスタンドに16号2ランホームランを打ち逆転！2-3。

4回表、横浜はピッチャーを阪口から京山に交代するが、先頭の坂倉のピッチャー返しが京山の右肘付近に当たり、内野安打となりピッチャー京山は中川に交代。しかし急遽登板の中川はこの回無失点で切りぬける。

5回裏、先頭代打の楠本がヒットで出ると、桑原はセンター前への飛球。西川がスライディングキャッチしたので、ランナー楠本が1塁に戻りかけると、返球されたセカンド羽月が2塁ベースを踏む。

このプレーで三浦監督からリクエストがあり、西川の捕球がワンバウンドしていたということで「ノーアウト1、2塁から再開」と審判からアナウンスが・・。「ん？2塁ランナーアウトじゃないのか？」と腑に落ちない。塁審がフライアウトと言ってそれを根拠に楠本が1塁に戻ったからセーフ判定になったのか、羽月が楠本にタッチしてなかったから残ったのか、何の説明もないので良く分かりませんでした。結果的に勝ったから良かったが、この判定で負けていたらカープファンにとっては不満爆発となるところだったと思います。どういう判定なのかもっとしっかり説明してほしかった。

この後大田の送りバントと佐野のセカンドゴロで1点を失い3-3の同点に。ここで玉村をあきらめて中崎に交代。中崎は牧をサードゴロに抑えて、逆転は許さず。

6回表、ピッチャーが中川から入江に代わると、先頭西川がセンターオーバーの2ベースで出塁。続くマクブルームはピッチャーへのゴロとなったが入江が素手の右手で取りに行き、はじいて内野安打。ノーアウト1、3塁。

ここで松山は2塁ベース付近へのショート大和へのゴロ。完全にダブルプレーという当たりだったが、大和がボールをこぼしてセカンドのみアウト。この間に1点勝ち越し3-4として1アウト1塁にランナーが残る。

坂倉は倒れるが、小園ライト前ヒットと磯村死球で2アウト満塁とし、代打堂林。8打席連続空振り三振中だった堂林は、ここで三遊間を破るレフト前ヒットで2点を追加。3-6と3点リードに。入江は素手で取りに行った影響が投球に出ていたのかもしれない・・。

8回表には、坂倉四球と小園ヒットなどで2アウト2、3塁とすると、野間のライトへの2ベースで3-8、菊池涼のレフトへの2ベースで3-9、西川ヒットの後マクブルームのレフト前ヒットで3-10と大量リードに。

カープリリーフ陣は、6回森浦、7回ケムナ誠、8回ターリー、9回松本と無失点リレーで勝利！途中までは接戦でしたが、最終的には16安打10得点の大勝となりました。

西川、マクブルーム、小園が猛打賞、特にマクブルームは1ホーマー3打点と活躍しました。マクブルームはちょっと前まで調子を落としていましたが、ここ3試合はマルチヒットでホームランも出てと完全に調子が戻りました。来年も絶対契約継続してほしい選手です。今日は打点を上げたのが6人と、全打者が仕事をしていました。堂林も勝負強い打撃を見せてくれて良かった・・。