2022年6月29日（水）の試合結果。
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C 2-9 S
1 2 3 4 5 6 7 8 9 ：計
S 0 0 0 2 0 0 1 2 4 ：9
C 0 0 0 0 0 0 1 0 1 ：2
(勝)原
(敗)遠藤
S 原、梅野、今野、大西 - 中村
C 遠藤、森、菊池保、松本 - 坂倉
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今日は、1番レフト宇草、2番サード羽月、5番キャッチャー坂倉、8番ライト中村健人というスタメンでした。
1 左 宇草
2 三 羽月
3 二 菊池涼
4 一 マクブルーム
5 捕 坂倉
6 中 上本
7 遊 小園
8 右 中村健人
9 投 遠藤
宇草はサヨナラホームランを打ってから全く打てなくなり、6試合ばかりノーヒットなのに今日も1番。好きですね。
カープ打線は、原樹理から毎回のようにヒットを打ってランナーを出すが、全く得点できず。盗塁失敗だったり、併殺打だったり、うまく得点できませんでした。6回まで原樹理にノラリクラリとかわされたような感じ。
カープ先発遠藤は、追い込んでからど真ん中に行ったり、危なっかしい感じはありましたが、6回2失点と先発の役割を果たしました。
4回に山田を追い込んでからど真ん中に投げてソロホームランを打たれ1失点、その後村上、坂口に連打された後、中村悠平に犠牲フライを打たれて1失点。この2失点のみでした。
6回まで0-2と、まだ試合はどうなるか分からない展開で、7回表は森が登板しました。森は、もちろん将来的に期待出来る投手ですが、登板するたびにヒットを打たれ、自責点はなくても失点は多い。この継投がもう私には監督が勝つ気がないように見えてしまいました。オスナと代打濱田のヒットで1失点して0-3。
7回裏、坂倉がライトスタンドにソロホームランを打ち、1-3と2点差に追い上げる。ここからだ！という8回表に登板したのが、昨日も失点している二軍から上がったばかりの菊池保。勝つ気ないだろ！山田ヒット、村上2ランホームランであっという間に2失点。1-5。リードされている場面では、勝ちパターンの投手を使ってはいけないという鉄のルールでもあるのでしょうか？
敗色濃厚となって9回に登板した松本は、3連打で2失点すると、村上に2ランホームランを打たれて4失点。もうヤクルトに勝てる気がしない、村上を抑えられる気がしない、という印象だけ残す後味の悪い試合。何で首位のチーム相手に意地でも勝とうという継投をしないのだろうか。
監督の采配に勝とうという意志が全く感じられないし、この采配が負けを導いているようにしか見えない。もちろん、勝ちパターンの投手を無駄に疲労させてよいものではないが、このカードは勝負所だと思うんですよね。というか、今日の負けで自力優勝の可能性が消えましたよ。ここで勝負しないでどこで勝負するの？優勝なんかとっくにあきらめてて、Aクラス狙いなんですかね。ヤクルト戦は捨て・・か？
もちろん、ヤクルトが強いのも確か、村上がすごいのも確かだが、昨日も今日ももっと際どい勝負に持っていくための采配は出来たように思えます。はっきり言って来年はもうこんな采配見たくないです・・。耐えられないかも。
今日は小園が3安打、菊池涼、坂倉、上本が2安打と11安打はしているので、うまくつなげて明日こそは一矢報いてほしいんですけどね、監督は勝つ気あるのかしら・・？
