2022年4月17日(日)の試合結果。
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C 4-10 D
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
D 4 4 0 0 0 0 0 2 0 :10
C 0 0 0 1 2 0 1 0 0 :4
(勝)福谷
(敗)森下
D 福谷、祖父江、清水、ロドリゲス、田島 - 木下
C 森下、矢崎、松本、黒原、菊池保 - 會澤
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今日の先発は、7番ライトに大盛が入りました。
カープ先発森下が初回からつかまった・・。
いきなり大島にヒットを打たれると、1アウトからA.マルティネス、ビシエドの連打で1失点。さらに2アウト1、2塁から木下ヒットで2点目。2アウト満塁から京田にもタイムリーを打たれ早くも4失点。0-4。
2回も、1アウトから鵜飼のソロホームランで1失点すると、2アウトからビシエド四球、阿部ヒットの後、2アウト1、2塁から木下のショートゴロが大きくイレギュラーして1失点。運もなかった。さらに石川のタイムリー2ベースで2点を失い、あっという間に森下がまさかの2回8失点。
森下は、不運がなければここまでの失点はしなかっただろうが、変化球は甘い所に行ってしまうし、球威がないのかストレートも簡単にはじき返されるし、ここまで良くないのは記憶にないくらいでした。
次回登板で調子を取り戻してほしいですが、心配になるレベルでした・・。
0-8とかなり不利な状況にはなったが、その後カープリリーフ陣は踏ん張りました。
矢崎が2回、松本が2回、黒原が1回と、ピンチの場面はあったものの無失点で凌ぐ。
カープは、4回にマクブルーム、會澤ヒットの後、大盛のタイムリーヒットで1点を返す。
さらに5回、西川2ベース、菊池涼ヒットの後、小園ショートゴロの間に1点、坂倉のタイムリー2ベースでもう1点を返し3-8と5点差まで詰め寄る。
7回には、菊池涼、小園の連打と坂倉四球で1アウト満塁から會澤が粘って押し出し四球。4点差としてなおも1アウト満塁。ここで一気に点差を詰めたかった・・。
大盛の打球はサードへのいい当たりのライナー。さらに代打田中広輔の当たりも同じくいい当たりのライナーがサードへ。ちょっとずれていればヒットの打球が2連発・・今日は完全にツキがなかった。
それでも4-8と4点差まで詰めてあと2回、まだやれそうだ・・というムードだったが、8回菊池保が阿部に2ランホームランを打たれて万事休す。
今日は森下のまさかの2回8失点が大誤算でした。
それでも矢崎、松本、黒原が失点せず終盤追いつけるかも・・という展開に持っていけたのは収穫だと思います。それから、先発した大盛が2安打1打点といいバッティングをしていたこと、菊池涼が3安打と好調なこと、小園も2安打してそろそろかな・・という感じを見せてくれたこと、と収穫もありました。
1日休んで巨人戦頑張りましょう。