2022年3月2日(水)のオープン戦試合結果
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DB 9-1 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
C 0 0 0 0 0 0 1 0 0 :1
DB 3 0 1 0 0 3 2 0 X :9
(勝)坂本
(敗)森
C 森、島内、玉村 - 石原、持丸
DB 坂本、徳山、伊勢 - 嶺井、山本
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横浜先発
1、CF 桑原
2、LF 大田
3、RF 神里
4、2B 牧
5、3B 宮崎
6、SS 知野
7、1B ソト
8、C 嶺井
9、DH 伊藤光
カープ先発
1、2B 菊池涼
2、LF 宇草
3、DH 會澤
4、RF 末包
5、SS 小園
6、1B 堂林
7、CF 中村奨成
8、3B 林
9、C 石原
先発森は、初回いきなり4安打と2四球で3失点。2回はナイスピッチングで簡単に三者凡退。しかしまた3回に四球とヒットでノーアウト満塁とし、ソトをダブルプレーに打ち取るも1失点。そして4回四球3つで1アウト満塁としたところで交代。
カットボールやカーブのいい球もあったが、ストレートが140km前後で打ち取れる決め球がないという印象でした。追い込んでも粘られて打ち取れないケースが多く、3回1/3でフォアボール6個となってしまいました。
このあたりは横浜の石井琢朗効果が出ている気もしますし、森自身の調子もまだまだなのかもしれません。
もう一人の先発候補玉村は、3回5失点でしたが、今日はインコースをしっかり攻めることが出来ていたし、いい球も結構あったと思います。
ただ、甘い球も多かったですね・・。
島内は良かったと思いますが、先発候補の森、玉村はちょっと不安の残る内容でした。
攻撃面では3回ノーアウト満塁、4回ノーアウト1、3塁、7回もノーアウト満塁とチャンスをつくるも全てダブルプレーで、結局1得点のみ。
いい当たりも多く仕方ないのかもしれませんが、5併殺はちょっとひどいです・・。また、4回の堂林のサードライナーで2塁ランナー末包が飛び出してアウトになったのも、走塁ミスではないでしょうか。
今日も林はサード守備でナイスプレイがあり、それは良かったですが、末包はライトの守備でライト前ヒットをはじいて2ベースヒットにしてしまったり、外野でもちょっと不安を感じさせる守備でした。
隙のない走塁・守備と、全員が場面に応じた仕事をして次につないでいくような打撃をするチームになってほしいのですが、走塁も守備も打撃もどうも雑な印象を受けてしまいます。
コーチ陣には、レベルアップ出来るよう是非とも指導を頑張ってほしいところです・・。