カープの沖縄キャンプ10日目、JSPORTSで放送された内容と日テレジータスのオープン戦の内容です。
●守備練習・バッティング練習
オープン戦に参加しない投手陣が守備練習、バッティング練習などをしていました。
九里、床田、栗林、玉村、小林、黒原、森
達川さんの予言、今年は床田がホームランを打ちそう、とのことでした。いい当たりを飛ばしていました。
また、一軍にいない坂倉の話題が出て、上半身のコンディション不良のため相当下半身を鍛えているという情報を達川さんが関係者からつかんだとのことで、これがいい方に出て4月から活躍できるのではないかとの話がありました。
●2022年2月26日(土)のオープン戦試合結果。
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G 1-3 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 :計
C 0 0 0 0 2 1 0 0 0 :3
G 0 0 0 0 0 1 0 0 0 :1
(勝)塹江
(S)遠藤
(敗)戸田
C 大瀬良、塹江、松本、森下、遠藤 - 會澤、石原
G 山口、メルセデス、戸田、今村 - 岸田、大城
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巨人先発
1、RF 岡田
2、SS 坂本
3、CF 丸
4、3B 岡本
5、LF ウィーラー
6、DH 中田
7、2B 吉川
8、C 岸田
9、1B 秋広
カープ先発
1、2B 菊池涼
2、RF 野間
3、LF 宇草
4、1B 末包
5、SS 小園
6、C 會澤
7、CF 中村健人
8、3B 林
9、DH 中村奨成
先発大瀬良は順調ですね。3回無失点、3回は三者連続三振といい内容でした。
6回から投げた森下は1イニング目はコントロールが悪く守備のミスも絡み1失点したものの、3イニング目にはしっかり修正できており、全く心配なさそうです。
佐々岡監督の中で開幕投手が決まっているかどうか分かりませんが、大瀬良でも森下でも行けると思います。
塹江も152kmで丸を三振に取るなど好投。松本、遠藤もしっかり投げていました。
打者では、4番に入った末包が5回レフトにすごい当たりの2ランホームラン。
相手投手の戸田のインコースへのストレートを、逆風でなければ場外まで行ったのではというすごい当たり。
2打席目まではチャンスで山口、メルセデスの変化球に凡退、4打席目も変化球に空振り三振していたので、一線級の投手の変化球を打てるかは課題だと思いますが、期待感は上がってしまいます。
6回には、二俣、羽月と連打の後、堂林のセンター前タイムリーヒットで1点を追加。
気になったのは守備と走塁です。
6回、坂本のセンター前ヒットを宇草がファンブルして2塁ランナーの進塁を許し、犠牲フライで1失点。こういう無駄な進塁、失点はなくしてほしいです。
その後林が岡本の三塁線の当たりをダイビングキャッチ。これはナイスプレーでした。
7回には一塁代走の上本が牽制球で挟まれてアウト。この時期なのでいろいろ試しているのであれば良いですが、本番でこういう無駄なアウトはしないでほしいです。
それと、3、4回と満塁の場面をつくるも点を取れませんでした。今年は主砲が抜ける訳ですから、こういう場面でいかに点を取るかが課題になるかもしれません。