カープの沖縄キャンプ7日目、JSPORTSで放送された内容と、TBS2で放送された練習試合の内容です。
今日は横浜との練習試合ということで、野手の居残りは菊池涼と野間のみでした。
●投手バッティング練習
今日は居残りの投手陣がマシンや菊地原コーチを相手に楽しそうにバッティング練習をしていました。
大瀬良、森下、九里、島内、小林、玉村、床田・・
監督やほとんどのコーチ、野手陣がいなくて伸び伸びやれるせいか、皆ずっと笑顔w
●バッティング練習
投手のバッティング練習の後、菊池涼、野間がバッティング練習をしていました。
●練習試合
横浜先発
1,桑原 CF
2、大田 LF
3、梶原 RF
4、ソト DH
5、益子 C
6、大和 SS
7、倉本 2B
8、柴田 3B
9、知野 1B
P、濱口 (→石川→三上→砂田→伊勢)
カープ先発
1,宇草 CF
2、中村奨成 DH
3、會澤 C
4、末包 LF
5、小園 SS
6、堂林 1B
7、中村健人 RF
8、羽月 2B
9、二俣 3B
P、森 (→大道→森浦→中崎→栗林)
試合は8-2で横浜が勝ちました。
後で録画を観ようと思って油断していたところ、ブレーカーの工事で電源を落とされ、4回表までの録画がぶっ飛んでしまいました。
再放送も見逃し放送もないし・・。よって、先発の森がどんな投球をしたのか、全然観ていません。
ハイライトと成績を見た限り、森は3回1失点ですが、失点の場面は守備がしっかりしていれば防げたように見えます。
とは言え、5安打されているので課題も多そうです。しかし、3回投げて2併殺と併殺崩れも1回あったというのはすごいかもしれません。
大道は4回は二者連続三振を奪うなどいい内容に見えました。
しかし5回裏、ヒットの後、大道がピッチャーゴロをファーストに悪送球してピンチをつくる。このプレーについては、新井さん曰くファーストに入った林の守備について、ベースにつける足は固定せずに捕球するようにした方が良いとのことでした。
そしてタイムリーヒットを打たれた後、ショートゴロダブルプレーコースをショート韮澤の二塁送球が遅く、セカンド羽月の一塁への送球もそれ、1アウトも取れず。タナキクならダブルプレーではないか・・という守備でした。さらに連打の後、牧に3ランホームランを浴びて大量7失点。
大道は甘い球をヒットされたが、守備がしっかりしていれば大量失点にはならなかったはず。牧のホームラン以外はいい当たりはそれほど多くなかったので、大道は全然ダメではなかったと思います。それより気になるのは、無駄な点をやってしまう守備。やはりこのメンバーの守備はまだまだ磨いていく必要がありそうです。
森浦は1回2奪三振とナイスピッチング。安定感が増して、今年は去年以上に頼りになりそうな気がします。
中崎は牧にヒットを打たれたものの、それ以外は三奪三振と、コントロールの精度はもう少しという感じもしましたが、ナイスボールを投げていたと思います。
栗林は三振、三振、セカンドフライと去年と変わらずいい内容に見えました。
打者陣では、末包は2安打していましたが、その後の打席では2三振と変化球にタイミングが合わない場面も見せ、まだ課題がありそうです。
中村健人は最初の打席で犠牲フライを打ち、しっかり仕事をしていた印象ですが、それ以外はノーヒットでした。
宇草が3安打、タイムリーヒットを打つなど、新井さん曰くレギュラー争いで一歩リードしているとのことでした。
横浜の方は、石井琢朗コーチが入ったのが不気味というか、うらやましいというか・・。
新井さんも話していましたが、2ストライクからでも粘ってカウントを3-2に持って行ったり、球数を投げさせたり、そういう選手の意識を変えるような指導をしているはず・・と。
カープも、勝つためにどういう意識の持ち方をするべきかということをしっかり指導してほしいです。
そして、牧ってすごい風格ありますけど、何年目のベテランですか?