昨日の水島新司先生の話の続きをちょっとだけ・・。
ファンの皆さんのツイートをずっと見ていて、いろいろ発見があったり、懐かしかったり、昔のことを思い出してウルウルしたりしていたら・・
「そういえば、ドカベン最終回の週刊少年チャンピオン、買ったな・・」ということを思い出し、きちんと保存されていることを確認しました。
そして最終回を読むと・・、
山田が岩鬼のアドバイスでサヨナラホームランを打ち、試合後二人だけでお互いを認め合い会話するシーン、それから最初に山田太郎が岩鬼と出会うシーンを見て、涙があふれて来ました・・。
年取ってホントに涙もろくなりましたが、何なんでしょうか、この感情は。
私が一歳のとき(50年くらい前)に連載が始まり、この二人が出会ってから40年以上もずっと共に戦ってきて、最後認め合っているという年月の重みでしょうか。
人のことなど認めるような性格じゃない岩鬼が山田太郎のことを認めているのがうれしいのでしょうか。
私自身が子供の頃や過去のことを思い出して感傷に浸っているのでしょうか。
何だかわからんのですが、涙が出て来るのです。
プロ野球編以降あまり読んでいないくせに語るなというところではあるのですが、まあ、しょうがないですよね。
そして、今日のスポーツ新聞を買ったという多くのツイートを見て、私も思わずコンビニに行ってスポーツ報知を買ってきてしまいました。
水島先生、本当に、感動をありがとうございました。それしか言えないですね。