埼玉より鯉をこめて!カープ応援ブログ

埼玉育ち(カープ一筋)のおっさんが、埼玉からカープを応援!

2021/12/16 新人王おめでとう!栗林!


今年も選手の契約更改情報が連日ニュースになっています。

カープは、今年は鈴木誠也がポスティングでメジャーに行く前提のためか?順調にUPしている選手が多い印象です。今年活躍した選手たちが、モチベーションを上げられるような契約更改が出来ている模様、来年も頑張ってほしいですね。

 

さて、先日今年のMVP、新人王、ベストナインが発表されました。

●MVP
村上宗隆(ヤクルト)
山本由伸(オリックス

●新人王
栗林良吏(広島)
宮城大弥(オリックス

 

ベストナイン

セ・リーグ> 有効投票総数306
投手:柳裕也(中日) 初 131票
捕手:中村悠平(ヤクルト) 2回目 266票
一塁手:マルテ(阪神) 初 105票
二塁手山田哲人(ヤクルト) 6回目 225票
三塁手:村上宗隆(ヤクルト) 初 246票
遊撃手:坂本勇人(巨人) 7回目 157票
外野手:鈴木誠也(広島) 6回目 296票
外野手:近本光司(阪神) 初 276票
外野手:塩見泰隆(ヤクルト) 初 106票

 
パ・リーグ> 有効投票総数282
投手:山本由伸(オリックス) 初 279票
捕手:森友哉(西武) 3回目 165票
一塁手:レアード(ロッテ) 初 187票
二塁手:中村奨吾(ロッテ) 初 226
三塁手:宗佑磨(オリックス) 初 242票
遊撃手:源田壮亮(西武) 4回目 219票
外野手:杉本裕太郎(オリックス) 初 257票
外野手:吉田正尚オリックス) 4回目 217票
外野手:柳田悠岐ソフトバンク) 6回目 161票
指名打者:近藤健介(日本ハム) 2回目 144票


選ばれた選手たちについては、受賞するにふさわしい選手だと思います。おめでとうございます!

坂倉は捕手として4票(4位)、一塁手として49票(3位)でした。セの遊撃手は坂本157票、中野121票、小園26票。小園は来年はもっと1位を争える位置に近づいてほしいです。

 

しかし、以下記事にあります通り、意味不明な票が入っている選手がいて、その点については正直興ざめなので、この記事提案の通り公開制での記名形式導入案を本当にやってほしいと思いました。

news.yahoo.co.jp

 

何で打率.174のレギュラーでもない陽川がその年のベストナインだと1票入れる記者がいるのか?そんなバカのせいで正当な評価をしている他の記者や賞の品格を落としかねないのは残念すぎると思います。

糸原大山にも1票入っているけど、全部阪神の選手を選んでいるのでしょうか。せめてその理由を説明してほしいですね。

ベストナインって、その年一番の選手を選ぶんですよね?松山にも1票入っているけど、カープファンの私でさえ今年の松山が、外野手で選ばれた3人、鈴木誠也、近本、塩見のうちの誰か以上の活躍だったなんて思えませんが・・。

定義が今一よく分かりませんが、投票する記者には、こういう意図でこういう選手に投票するんですよ、という説明がちゃんとされているのでしょうか・・。

 

今年のセ・リーグの新人王は激戦だみたいな話もあったので、こういうおかしな投票で栗林が選ばれなかったらどうしようかと心配していましたが、結果として選ばれて本当に良かったです。去年の森下に続く2年連続カープからの新人王、栗林選手おめでとうございます!

 

栗林良吏(広島) 201票 /登板53 0勝1敗37S 防御率0.86
牧秀悟    (横浜) 76票 /打率.314 本塁打22 打点71
奥川恭伸(ヤク) 12票 /登板18 9勝4敗 防御率3.26
佐藤輝明(阪神) 8票 /打率.238 本塁打24 打点64
中野拓夢(阪神) 5票 /打率.273 本塁打1 打点36 盗塁30
伊藤将司(阪神) 4票 /登板23 10勝7敗 防御率2.44

 

投票された選手は全員素晴らしい成績でした。中でも栗林の一騎打ちと言われていましたが、新人という枠を超えて、過去の名選手と比べてもすごい成績を残している栗林の方が取るべきと個人的には思っていました。も打率3位とか新人の枠を超えてますけどね・・。

 

ということで、新人特別賞が史上最多の5人ということで上記全員表彰されることになりました。年が年なら全員新人王になって不思議ない成績を残しましたからね。

皆さま、素晴らしい活躍をみせていただき、楽しませてくれてありがとうございました。おめでとうございます!

 


さて、先週、12球団合同トライアウトが行われました。フジテレビONEで途中まで見ましたが、カープからは畝章真投手、中村恭平投手、高橋大樹外野手が出ていました。

 

中村恭平は、ストレートが140km出ていませんでした。やはり球速は全盛時より大分落ちています。155km出していた頃の状態に戻れれば間違いなく戦力になると思いますが、各球団はどう見たのでしょうか。

 

高橋大樹は、2打席ほど見ましたが、ちょっと間違えればヒットという当たりを見せていました。6打席ノーヒットで終わったようですが、こちらもどう評価されたのでしょうか。

 

畝章真は初めて見ましたが、サイド気味の右腕で、コントロールで勝負するタイプのピッチャーのようですね。

他球団の選手はあまりよく見ませんでしたが、力のある球を投げているピッチャーやナイスバッティングを披露しているバッターもいました。

 

今村猛投手は、トライアウトには参加しませんでした。その他気になるところで楽天下水流選手もトライアウトに参加していませんでした。

カープにいた選手たちには特に、まだまだ活躍しているところを見たいです。

 

表彰される選手、契約で条件UP/DOWNする選手、契約を取るために必死になる選手、本当に厳しい世界ですが、みなさん頑張ってください。みなさんの頑張りが多くの人に感動や喜びを与えてくれています。