2021年9月25日（土）の試合結果。
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DB 2-3 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 1 0 1 1 0 0 0 3
DB 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
(勝)高橋昂
(Ｓ)栗林
(敗)ピープルズ
C 高橋昂、島内、ケムナ、栗林 - 會澤
DB 京山、砂田、ピープルズ、エスコバー、三嶋、山﨑 - 山本、戸柱
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横浜先発は京山。今日はちょっと四球が多かった。
3回、大森四球、小園ヒットの後、西川の併殺の間に1点。
5回には、大森ヒットの後、1アウトから西川のフェンス直撃の2ベースで大盛がホームタッチアウト。
ここは、次の打者が鈴木誠也ということを考えると、3塁ストップでも良かったのだが、私はナイスチャレンジだと思った。
フェンスからの球の跳ね返り方、佐野の返球、柴田の返球、山本のタッチ、全てが完璧すぎた。ちょっとでも跳ね方が違っていたら、ちょっとでも球がそれていたらセーフだった。
チャレンジしての失敗は仕方ない。常に安全な走塁をしていたら進歩もないし、相手に怖さも与えない。（という走塁を3連覇の頃は皆がしていたと思う）
そしてチャンスをつぶしたかに見えたが、鈴木誠也がタイムリー2ベースを打ち、1点をとる。
カープ先発は高橋昂也。
3回、1アウトから桑原のレフトへのハーフライナーを西川が捕球できず後ろに逸らす。照明が目に入ったらしく、記録は2ベースヒット。
2アウト1、3塁となり、オースティンの当たりは完全に打ち取ったライト方向へのフライ。これが1塁線フェアゾーンにポトリと落ちて2ベースヒットとなり1失点。
完全に不運な失点だった。高橋昂也はここで踏ん張って欲しかったが、宮崎に四球を出した後、牧にセンター前タイムリーヒットを打たれさらに1失点。
しかし大盛の好返球で2塁ランナーはホームタッチアウトとし、3アウト。
高橋昂也は6回を投げ、この2失点のみ。3回は不運が重なり厳しかったが、全体的にナイスピッチングだったと思う。
6回表には会澤のソロホームランが飛び出し、カープは勝ち越しに成功。
そして7回島内、8回ケムナ誠、9回栗林と無失点リレーで1点差を守り切り勝利！
ケムナや栗林はちょっとピンチになり冷やっとしたが、よく抑えてくれました。
今日は小園が1打席目から2打席連続ヒットで昨日から7打席連続安打。そして、今日ついに規定打席に達しました。現在.289、3割目指して頑張ってほしいです。
栗林は25セーブを挙げ、永川コーチが持つ球団新人最多セーブ記録に並びました。あといくつ積み上げられるでしょうか。今日のような試合が増えれば良いのですが・・。
それから会澤にようやく当たりが出てきました。今日は3安打1ホーマー1打点。これまでなかなか打てなかったので、この人が打つと打線がさらに強力になりますね。
今日試合中気になったのは、ここ最近バント失敗が多いこと。今日は2回には1アウト1、2塁で高橋昂也のバントが併殺打に。9回にはピンチバンターの三好のバントがキャッチャーフライに。
そもそも現在の首脳陣がどういう野球をやりたいのか今一よく分からないが、バントやエンドランなどそつなくこなせる野球がやりたいのであれば、きちんと選手に方針を伝え、きちんと練習もしないとダメですよね。
個人的には、進塁打を打て、盗塁やエンドランが積極的にでき、投手のバントはしっかり決める、そういう野球をしてほしいですが・・。もちろん練習せずに試合でいきなりやるのは無理でしょうけど・・。
