2021年9月20日（月）の試合結果。
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S 2-2 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
S 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
引き分け
C 森下、ケムナ - 石原、會澤
S 石川、大下、マクガフ - 中村
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今日は野間がケガのためかスタメンからはずれ、1番西川、3番正随、6番石原貴というスタメン。
カープ打線は、ヤクルト先発石川相手に今日も4回まで2併殺など不甲斐ない内容だったが、5回、石原貴、菊池涼の連続ホームランで2点を先制。
対するカープ先発森下は、久々に素晴らしい内容の投球。変化球をしっかりコントロールでき、ストレートも内に外にとズバッと行く。
7回まで無失点。特に7回は打者が手も足もでないような三者凡退で退け、これは8回まで投げ切って栗林で逃げ切れる、あるいは完封まであるか、という内容だった。
8回表、追加点を取れなかったのが痛かった。
林ツーベースの後、森下がバントするが代走曽根は3塁でタッチアウトの判定。
カープファン視点で見るとセーフにしか見えなかったが、リクエストの結果判定はアウト。審判はタッチが見えない位置にいたし、映像で見てもタッチしているようには見えなかった。まあ、映像で判断できないと言えばそうかもしれない映像ではあったが。
ここで1個気になったのが、森下のバント失敗が多いような気がする・・。今年、他にもバントしっかりしてればもっと楽になったのに・・というシーンがあったような気がする・・。
これからも長く活躍する投手なので、バントの腕を磨いておいて損はないと思う。
そして森下を1塁に置き、西川がヒット。チグハグ過ぎて涙が出て来る。小園が倒れ、行け正随！と思ったら、途中交代していたため打席には上本が。上本はピッチャーゴロで得点できず。
この辺の采配もウ～ン・・な感じ。正随って守備下手なのかしら・・？知らんけどすぐ代えるのよね・・。正随を残しておいて欲しかった。
まあそんなこんなで森下がランナーに出ていたことが影響したのかしていないのか、8回に突如連打を浴びて2失点。
結局魔の8回になってしまった。別のピッチャーを投入してもどうせ打たれるので、8回投げ切るまで投げさせたのは仕方ないかなと思う。
もし今日勝つ方法があったとしたら、8回ピンチの場面での栗林投入くらいかなという気がするが、そんな無理するような順位でもないし・・。
しかし、同点の9回裏、栗林ではなくケムナ誠を使ったのは驚いた。
同点の場面で無理に栗林を使う必要はないのだが、投球間隔が空きまくっているので、今日は栗林で良かったのではと思った。
これからも投げる場面が全くないかもしれないし・・。
あと今日気になったのは、2回2塁ランナーオスナ、センターフライでタッチアップ出来ず・・という場面で西川の緩慢プレーの間に3塁を盗まれたこと。
このような、貪欲に次の塁に進塁するという姿勢は、カープ3連覇の頃全選手が持っていたと思う姿勢。今はそういう意識もヤクルトの方が上に感じる。
こういうところはコーチ陣主導で反省して改善を図ってほしい。
まとめると、今日の森下はナイスピッチング。もっと攻撃陣が点を取って勝たせてあげなければならなかったと思う。
もっと援護してやれば勝てたという試合が特に森下は多すぎて・・。お願いしますよ。
全然別件ですが、エンゼルスの大谷もナイスピッチングで8回2失点でしたが、援護なく勝ち投手になれませんでした。
ホントにスプリットとかキレキレで素晴らしい内容だったのだが、カット系の球の失投2球をホームランされ、2桁勝利・2桁本塁打が持ち越しとなり残念・・。
今日の投球ならまだ行けると思うし、最悪来年でも達成できると思うが、早く達成してほしいと思います。
