2021年8月31日(火)の試合結果。
----------
DB 7-6 C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 1 3 2 0 0 0 0 0 6
DB 1 0 0 2 1 0 3 0 X 7
(勝)エスコバー
(S)三嶋
(敗)島内
C 森下、ケムナ、島内、塹江、バード - 會澤
DB 濵口、進藤、櫻井、砂田、エスコバー、山﨑、三嶋 - 伊藤光
----------
今日は途中、完全に勝ちゲームだと思っていたので、ガッカリ感半端ありません・・。
初回、ノーアウト1塁で西川の打席。カウント3-2からエンドランの形に。西川の打球はサード真正面のライナーでダブルプレー。
「ツキがない・・嫌な予感・・」
そして、カープ先発は森下。初回、オースティンにタイムリーを打たれあっさり1失点。「最近、簡単に先制点あげちゃうんだよな・・」とさらに不安に。
しかし、カープは2回菊池涼介のタイムリーで簡単に追いつくと、3回には小園のタイムリーヒットで逆転し、早くも先発濱口をノックアウト。
さらに押し出し2連発で3点リードとし、続く4回にも小園のタイムリー2ベースヒットで2点を追加、1-6と5点リード。
この時点で「ピッチャーは森下だし、今日は楽勝だな。これで5連勝。明日は玉村かな?6連勝できるかな?」とか思っていた。
そんな楽勝ムードの中、森下がどうもピリっとしない。4回裏、ソトの3ベースヒットの後、牧に2ランホームランを打たれる。さらに5回にも佐野のソロホームランで4-6の2点差と分からなくなる。
森下は球数も多く、6回から継投に入ったのは仕方ないだろう。
6回はケムナ誠がしっかり抑えてくれたが、7回島内がつかまる。宮崎タイムリーの後、ソトの2ランホームランでついに逆転。
島内は緊迫した場面ではどうも力を発揮できないことが多いですね。ソトの場面なんて、ホームランさえ打たれなければOK、と思っていたらしっかりホームランを打たれてしまう。抑えでも行けるピッチャーになる・・と期待しているんですが・・。
結果的には、塹江かバードをこの回の頭から使っていたら今日は勝っていたかもしれません。
そして9回表、ようやく三嶋を攻めて1アウト満塁、得点のチャンス。
ここで坂倉の当たりが、ショートへのゴロでダブルプレー。
これが、どうしてちょうどダブルプレーを取れるセカンドベース付近に転がってしまうのか。ちょっとでも左右にずれていればダブルプレーにならず1点入っている当たり。
ツキもなかった・・。ガッカリ感半端ない・・。
いつもの森下だったら、6~7回3失点くらいに抑えて勝っていたかなという試合。後半に入って3試合勝ちがつきません。どうも思ったところにコントロール出来ていないようで、四球も多く、今日は特に良くありませんでした。
打線は野間が3四球、鈴木誠也が3四球+1死球と相手投手にチャンスをもらっていましたが、5回以降追加点を取れなかったのが痛かったです。
横浜は2点負けていてもエスコバーを投入し、勝ちに来ていました。佐々岡監督も、リードされたら負けパターン継投一辺倒ではなく、こういう采配も学んでほしいですね。
また横浜に追いつかれ最下位ですか。なかなか連勝が伸ばせませんね・・。